株主・投資家の皆様へ

平素より、株式会社ミクニに格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
当社グループは、「人と技術を生かして豊かな社会づくりに貢献する」という企業理念のもと、現在は長期経営ビジョン「VISION 2033」に基づき、株主の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様から信頼され、安心してお任せいただける企業を目指して、事業活動を推進しております。
ここに、第104期中間連結会計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)における当社グループの状況および業績をご報告申し上げます。
当中間期においては、主力であるモビリティ事業の中長期戦略の中核を担う「総合商品計画」の策定に本格的に着手いたしました。「総合商品計画」は、当社の強みや保有リソースを最大限に活用し、独自性と価値を継続的に創出するための全社横断的な取り組みです。この計画を通じて、当社ならではのビジネスモデルを構築し、企業としての存在価値のさらなる向上を図ってまいります。なお、「総合商品計画」については、本年10月発行の統合報告書でもご紹介しておりますので、ぜひ併せてご高覧いただけますと幸いです。
また、長期経営ビジョン「VISION 2033」の実現に向けた行動計画である4か年中期経営計画につきましても、見直しを進めております。改定後の内容につきましては、来年、改めて株主の皆様にご報告申し上げる予定です。
当中間期の業績は、連結売上高は493億7千5百万円(前年同期比1.8%減)、連結営業利益は18億5千7百万円(同62.9%増)、連結経常利益は16億4千6百万円(同27.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は8億7千9百万円(前年同期は4千3百万円)となりました。主力のモビリティ事業をはじめ、全事業セグメントにおいて前年同期比で増益を達成し、期初計画に対しても順調に進捗いたしました。国内では物価上昇や金利動向への懸念、海外では中国の内需低迷や米国の関税政策の影響による成長鈍化の兆しなど、依然として不安定な経済環境が続いておりますが、本年度の事業計画の達成に向けて、引き続き全力で取り組んでまいります。
ミクニならではの新たな価値を「つくり」、すべてのステークホルダーの皆様とともに発展しながら信頼関係を「まもり」、未来を切り「ひらいて」いくことを目指し、これからも事業活動を推進してまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2025年12月 代表取締役社長