株式会社ミクニ(以下、当社)は、2030年の「カーボンゼロ開発達成」を目指し、当社小田原事業所(以下、当事業所)に2メガワット級の太陽光発電設備を設置します。当事業所が所在する小田原市は、環境省により「脱炭素先行地域」に選定されており、当社は地域との連携を通じて脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速します。
今回導入する設備には、従来型に加え、地面に対してパネルを垂直に設置する「垂直設置型太陽光発電」を採用します。両面受光型パネルにより朝夕の光を効率的に取り込み、積雪や埃による発電低下も抑制できるため、狭小地や駐車場でも高い発電効率を実現します。用地毎に最適な形状のパネルを設置することにより、当事業所の遊休地および駐車場を有効活用し、駐車場での導入規模としては国内最大級となる見込みです。第1期工事は既に完了し、今年2月より段階的に電力供給を開始しました。2028年の全面稼働時の総発電量に対するCO2排出削減量は、年間約1,100t-CO2 ※1に相当し、太陽光発電が当事業所の総電力消費量の約35%を賄う計画です。
休日等に生じる余剰電力は、小田原市を中心に構築される「電力地産地消プラットホーム」※2を活用し、地域新電力である湘南電力株式会社を通じて小田原市内の需要家に供給され、地域の脱炭素化に貢献します。なお、設備の設置から保守運用については、PPA契約(電力購入契約)に基づき、関西電力株式会社が担当します。
(関西電力株式会社のニュースリリース)
当社は引き続き、持続可能な社会の実現に向けて、環境負荷低減と地域社会への貢献を両立させる取り組みを進めてまいります。
- ※1:東京電力エナジーパートナー株式会社の、2024年度CO2排出係数(調整後)0.452kg-CO2/kWhから算出。
- ※2:電力地産地消プラットホームの詳細については、小田原市HPをご参照ください。